2026.08.27
台風15号が茨城県に上陸|屋根の棟板金被害をドローンで確認・緊急修理

台風15号が茨城県に上陸|屋根の棟板金被害をドローンで確認・緊急修理
2026年8月11日午後8時ごろ、台風15号(チャンホン)が茨城県南部に上陸しました。
茨城県への台風上陸は、1951年の統計開始以来初めてとなりました。
その日の夜、新規のお客様から、
「台風で屋根から板金が落ちてきた」
とのお電話をいただきました。
すぐにでも確認したいところでしたが、台風による強風が続く夜間に屋根の点検を行うのは非常に危険です。
そのため、お客様には状況をご説明し、翌朝、安全を確認してから現地調査を行うことにしました。
翌朝、ドローンで2階屋根を確認
翌朝、ドローンを持参して現地へ。
DIPS2.0で飛行計画を通報したうえでドローンを飛行させ、2階屋根の被害状況を確認しました。
上空から確認すると、隅棟部分の棟包み板金が外れていることが分かりました。

さらに確認すると、棟包み板金を固定していた下地木材(杉の貫板)も経年劣化によって腐食していました。

この状態で板金だけを元に戻しても、十分な固定力が確保できず、再び強風で浮いたり飛散したりする可能性があります。
そこで今回は、傷んだ貫板も新しいものへ交換することにしました。
協力業者と連携し、棟包み板金を製作
被害状況を確認後、すぐに日頃から協力関係にある板金職人へ連絡。
現場に合わせて棟包み板金を製作してもらい、新しい下地木材とともに取り付け、屋根を復旧しました。

台風によって棟板金が飛ばされた場合、見えている板金だけが原因とは限りません。
今回のように、その下にある木材が長年の雨水や湿気などによって劣化し、固定力が低下しているケースもあります。
そのため戸頃建設では、外れた部分をただ元に戻すのではなく、下地の状態まで確認したうえで修理方法を判断しています。

お盆休みと重なり、台風被害のお問い合わせが多数
今回の台風15号は、お盆休みの時期と重なりました。
「屋根が壊れたけれど、休みで業者と連絡がつかない」
「どこに電話しても対応してもらえない」
といった理由から、弊社にも台風被害について多数のお問い合わせをいただきました。
すべての現場にすぐ対応できるとは限りませんが、被害状況や緊急性を確認しながら、協力業者とも連携して可能な限り対応しています。
台風後の屋根は、ご自身で上らないでください
台風や強風の後は、棟板金や屋根材が浮いていたり、下地が傷んでいたりする場合があります。
地上から見ると問題がないように見えても、屋根の上では被害が発生していることもあります。
しかし、確認のためにご自身で屋根へ上るのは大変危険です。
戸頃建設では、ドローンを活用した屋根の点検・被害状況の確認にも対応しています。
筑西市・桜川市周辺で、
「台風の後、屋根が気になる」
「屋根から板金や部材が落ちてきた」
「棟板金が浮いているように見える」
といった場合は、お気軽にご相談ください。













